中華大島【後編】
第24回目の『推しメシ!!』は、中華大島さんの後編です。
さて、前編に続き後編は、中華大島のお母さん(オカン)が作るラーメンと、その息子さんが作るカレーとのコラボレーション。
チャーシューメンと茄子とひき肉のカレーのコンビネーション。
これはなかなか一度には出会いにくい両者でしょ!
オカンの手作り餃子とチャーシュー。中身の具は、シークレットだそうです。
まずはタレなしのノーマルでそのまま頂いても良し、お酢だけで食べても良し!(ちなみに私達スタッフはお酢とコショウで食べるのが大好きです)
それは当然のこと無添加で美味しく優しい家庭的な餃子です。
そして、不動のもやしそば。これだけを食べに来るファンも実は多い。
ワンタンメンと炒飯とインドカレー!(ちなみに私はインドカレーにどハマりしてしまいました。)
こんな組み合わせも可能な中華大島です
そこから、とてもとても手の込んでいるカシミール!
どのカレーもそうですが、玉ねぎを飴色、いや黒くなるまで炒めること4時間以上。10キロの玉ねぎが約3分の1の量になるまで炒めに炒めてやっとできあがるカレー達。
こちら完全に飲み物です!
ゴクゴク飲めます。
サラっとしたタイプのカレーでお店の方もスープの味を堪能してください、とのことでした。
あっ!!!お米っ!!!お米!!!
米にもこだわりがあります。
農家のおじいさんが直接オーダーした分だけ精米してくれて、そのおじいさんが直接持ってきてくれるそうです。
確かにお米もキラキラしていて、噛むとほんのりと甘くお米だけでも楽しめる1品です。炊き方は固めに炊き上がるように炊いているそうです。なので噛めば噛むほど甘みがでるんですね。米だけでももしゃもしゃ楽しめます。
※こちらの画像のライスは通常の半分のサイズになります。
最後に常連さまの隠れ一番人気は薬膳カレー。薬膳、薬膳、風邪のひき始め、なんか具合悪い時や、二日酔いなどに!!!!てきめん。
なぜか元気がでてしまう薬膳。何がはいってるの!!!????
※こちらの画像のライスは通常の半分のサイズになります。
それでは、店主に聞いてみましょう!
店主「某メーカーの胃薬と思っていただければ・・・」
まあ簡単に言えば、漢方のことですね。とのことです。
この人が店主の
ノリオさん!!!!
なぜこのような他店の看板を持っての撮影?と思いきや修行を積んだ横浜ボンベイの看板だったんですね。
かけ替えの時に頂いてきたそうで大切にしているそうです。
先ほど最後に紹介した「薬膳カレー」は横浜ボンベイの店主石川さんが考案して受け継がせてもらったそうです。なのでレシピはノリオさんと横浜ボンベイの石川さんお二人の秘密だそうです。
そりゃ中身は何が入っているのかは簡単には教えてもらえませんよね。
今現在もノリオさんは柏からお休みの日は横浜までお手伝い兼勉強しに行っているそうです。とても仲良しですね。
なぜ中華やさんで本格カレーが食べれるのか秘密が少しわかりました。
柏の七不思議、いや柏の新たな名物になること間違い無しですね。
※2019/09/25現在、中華メニューはお母様が骨折をしてしまった為お休みしてます。年内には復帰予定とのことです。
中華大島
〒277-0023
千葉県柏市中央1-6 ☎04-7164-9890
【営業時間】
昼の部:11:30~15:00
夜の部:17:00~21:00
※日曜日は11:30~15:00
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合火曜休み)