Espresso&Bar come al SOLITO「究極のエスプレッソ」
俺です。
SOLITOの新しい店長、
名を石山さんと言う。
語弊があるかもしれないが、
俺は極めて顔認証が苦手だ(大変な欠点!)
誰であれ、日常会話程度では、
失礼ながら、何回会っても覚えない。
だから「自分はこうである」と、
刻み込んでもらわねばならない。
俺は、オーナーのM氏、
そしてPlatとTriasの店長を
とても魅力的だと思う☆
それは各々が、
際立つ個性を持つがゆえだ。
そして石山という男、真面目で誠実。
店を後にしても、なぜか妙に心に残る。
謙虚だが自信に満ちた口調、
控えめだが感じる高い熱量。
彼の内側のひたむきさが
ジワジワと滲みだして、
俺を染めにかかるのだ♪
ワクワクさせる☆
提供されるものが
美味いのは大前提だが………
そうだな、俺を浸食してみてくれ!
人と人の付き合いは、
互いに影響し合わないとな!
これからヨロシク☆
本題に戻ろう。
エスプレッソって飲んだこと、ある?
極細引きのコーヒーを、
高圧で一気に抽出したものだ。
俺はほぼ無いんだけどね、
どうせ苦いだけだろ~って、
思ってたよ。
石山店長の淹れる、
極めつけの一杯を飲むまでは。
それはベトナムの生豆を、ウイスキーの
オーク樽で熟成させ(バレルエイジドと呼ばれる)
浅煎りして作ったエスプレッソ。
バレルエイジド自体が既に希少らしいが、
それをエスプレッソで出すカフェは、
他にあるのか無いのか………
“くふぅ~♪”
ウイスキーの甘いコク深い香りが
コーヒーに移り、口に含む前から、
尋常でない香りが肺を満たす☆
苦みはあるが、旨味がそれを上回る。
“イタリアでは素早く飲む習慣ですが、
これは香りが特別です。
少しずつ飲んだり、
温かい状態から冷めた状態の香りも
お楽しみください”
想像とまるで違う豊かな味わいに、
目を白黒させる俺!
“コーヒーは、毎回同じように
淹れているんじゃないですよ。
お客様の好みや状態を最優先に、
豆のポテンシャルを考えて、
個々のお客様の舌に寄せていくのが
バリスタの仕事なんです。
チェーン店にはない、個店だからこそ
できるサービスです”
“え?
個々の客の舌に寄せていく?!…
ちょっ!それってバーテンダーの…”
“ええ、バーテンダーと同じ。
オーダーメイドです”
“そうかぁ♪”
この世で変わらなくて良いのは、
人情と文化財だけというのが、
俺の持論。
それ以外は、
すべて遷移するのだよ……
同じ場所にとどまる物など、
何も無い。
進化は続くよ、どこまでも☆
SOLITOの進化も続くのだ!
Espresso&Bar come al SOLITO
柏市柏1‐1‐11 ファミリかしわ(丸井ビル)1F 柏駅南口より徒歩1分 ウイスキーの樽が目印
月~金13:00~21:00 土・日・祝日 11:00~21:00