かしわさんぽ

かしわウイスキーフォーラム2017|イベントレポート

10月15日、2年ぶり、6回目に開催された「かしわウイスキーフォーラム2017」に潜入してきました!かしわウイスキーフォーラムとは、“柏をウイスキーのまちに”というテーマで2011年から開催されているイベントです。

今回は、実行委員長の松本さんいわく、ウイスキーをベースにした“進化する”カクテルに注目した、プロフェッショナル部門・一般部門に分かれたカクテルコンペティションが注目の一つだそうです!

 

大人のイベントに、いざ潜入!

会場であるハート柏迎賓館の入り口では、ニッカウヰスキー社員の玉村まゆみさんが“バグパイプの演奏”でお客さんをお出迎え。

広々とした、4階メイン会場は、大勢のお客さんで賑わっていました。

バーの紹介で初めてイベントに参加したという野田市からお越しの男性にお話をお伺いすると、

「普段飲まないお酒が多くておもしろい。」と、すでに楽しんでいるご様子でした。

松本克敏実行委員長、秋山浩保柏市長、アサヒビール株式会社 中村昭彦千葉統括支社支社長の挨拶で開会。

そして中村昭彦千葉統括支社支社長と2017年アサヒビールイメージガール田口千晶さんによる「ウイスキ~!」の掛け声で乾杯!

いよいよフォーラムの始まりです。

 

豊富なドリンク&フードメニューに大興奮!

お客さんは、飲み比べができる

「カフェモルト」「カフェグレーン」「ザ・ニッカ12年」「宮城峡」「余市」「ブラックニッカクリアハイボール」を思い思いに楽しんでいました。

受付でもらったプレゼントグラスを使って、“カフェモルト”を試飲してみました。

香りも味も、どんどんと変化していく、不思議な感覚でした。大人の味わいです。

(表現力に乏しいことをお許しください…。)

 

ウイスキーに合う料理もたくさん!

[銘々]オードブルバリエ・厳選握り寿司・迎賓館特製豆腐バーガー

その他、ビュッフェも用意されていました。

 

開始早々、顔を赤らめ、ほろ酔いの方が増えてきた気がします。会場も、ウイスキーの香りで包まれていきます。

 

カクテルコンペティション プロフェッショナル部門

プロのバーテンダー7名の登場です!

「竹鶴」「余市」「宮城峡」3種類のウイスキーいずれかをベースに、オリジナルカクテルを創作。

マイクパフォーマンスをしながら、8分以内に3杯分のカクテルを作成します。

エントリー№4 吉田健太郎さん(Bar Plat)

 

シェイクの時には会場から温かい手拍子が起こります。

カクテルの作品名は「Holy Time」。竹鶴ピュアモルトをベースに、自家製ティーシロップ、コーヒー豆、フルーツフレーバーリキュール、オレンジリキュールを使用。吉田さんいわく、“嗜好品として地位を築いたウイスキー。竹鶴リタの故郷で愛され好まれる紅茶。世界各国で飲まれているコーヒー。異なった国で発展していった3種の嗜好品の長所を生かし、創作した”そうです。

競技後は、選手が自己PRを行い、審査員からの質問に答えます。

吉田さんへの質問は、「お店のカクテルで一番飲んでほしいものは?」でした。

吉田さんの答えは“サイドカー”。

営業後も日々練習を重ねていた、おすすめのカクテルなんだとか。

質問は選手によって異なっていましたが、皆さんエピソードを交えながら臨機応変に答えていました。

選手の皆さんの緊張感と、熱意が伝わる、見応えあるパフォーマンスでした!

7名の選手の作品がこちら。それぞれ個性があります。

表彰式は最後なので、結果はおあずけです。

 

カクテルコンペティション 一般部門

続いて一般部門です。12名の参加者が、各6名2組に分かれ、ブラックニッカシリーズをベースに、“家庭で作れるオリジナルハイボール”をテーマに作成します。プロフェッショナル部門とはまた違った雰囲気で、熱い声援が飛び交っていました。

審査員の他、お客さんが試飲して、気に入った作品に投票をします。

 

審査中、お客さんに向けてプロの方々の作品の試飲も行われました。

大人気であっという間になくなってしまいました。

 

表彰式

気が付けば閉会の時間となり、いよいよ表彰式です。

まずは、一般部門。賞は4つあります。

 

賞状を持った3名が受賞者です。

左から、「ブロンズ賞」エントリー№7、武石翼さん、作品名「Pa.Pa.Paパッション」「ゴールド賞」エントリー№10、石川雄磨さん、作品名「Old Fashioned Highball」「シルバー賞」エントリー№8、片岡幸恵さん、作品名「柏で一息」

そしてグランプリは…

エントリー№1、岡田昌之さん、作品名「夜想(やそう)」です!

ウイスキーブラックニッカ・ディープブレンドをベースに、フランジェリコリキュール、レモンジュース、牛乳、プレーンシロップ、ジンジャーエールを使用。レモンピール、パイナップルの葉をデコレーションした作品です。

 

惜しくも受賞を逃した参加者の皆さんにも、ステージ上で参加賞が贈られました。

登壇の際、受賞者の皆さんとハイタッチをしていたのが印象的で、とても温かい雰囲気の授賞式でした。

 

続いて、プロフェッショナル部門。

審査員特別賞を受賞したのは、エントリー№6、土屋明日香さん、作品名は「Chaleur~ぬくもり~」です。

準グランプリは、エントリー№1、関根寿美子さん、作品名「NOSTALGIA」です。

そして、栄えあるグランプリは…

エントリー№7、千葉県千葉市中央区にあるBAR HIDEOUTで働く、中橋悠生さんです!

作品名は、「MURDOCH~水夫・君主~」

余市をベースに、フレッシュパイナップルジュース、ラベンダーコーディアル、ブルーキュラソー、フレッシュレモンジュースを使用。

ラベンダー、タイム、ミント、ローズマリーでデコレーション。ドライアイスを使用した演出が、目にも楽しい作品でした。

 

中橋さんは受賞のスピーチで、「競技前、材料にトラブルがあり諦めそうになりましたが、竹鶴政孝の人生に触れたことで、彼の諦めない精神を思い出し、やり遂げることができました。」と語りました。競技中、直前にハプニングがあったそぶりを一切見せなかった中橋さんの姿に、プロとしての精神力の強さを感じました。

 

最後には皆さんで記念撮影が行われ、閉会となりました。

最後に

3階では“ウイスキーセミナー”、“ブラックニッカ香るBAR体験”、“バーテンダー体験講座”なども行われていて、色々な楽しみ方ができるイベントだと感じました。

カクテルコンペティションでは、プロのバーテンダーさんの華麗なマイクパフォーマンスと、洗練された所作に、プロ意識の強さを感じ、ウイスキーの奥深さにも触れることができました。これからお酒を飲むのがもっと楽しくなりそうです♪

次回はどんな「かしわウイスキーフォーラム」に出会えるのでしょうか。楽しみです!

 

取材・執筆:小島 眸  撮影:児玉 啓

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